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【体験記】アムウェイに友達から勧誘された…。ショック。ごり押しは、人付き合いのマナー違反?

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【体験記】アムウェイに友達から勧誘された…。ショック。ごり押しは、人付き合いのマナー違反?
めんだこ

久しぶりに、連絡くれた友達に、アムウェイの勧誘された…。

めんだこ

会話の中で、何度も断って、嫌な顔もしてるはず。ごり押しで勧誘はきつい…。

そんな体験をした方はいらっしゃいませんか?

残念ながら、私はこの経験をしてしまいました…。

かなりショックでした。

その時、同じ体験した人いないかな?と検索して、体験記を読んで、少しなぐさめられたんですよね。

ですので、私もほぼ日記にはなりますが、その時の様子と、気持ちを書き記します。

なお、アムウェイ批判の意図はございません。

ただ、私は、何度も断っているのに、ごり押しをしてくる友達と、縁を切る決断をしました。

アムウェイの商品が良いと思い、個人の自由で使っているのは良いと思います。

他人が口出しする範疇ではありません。

ただし、自分が良いと思っている商品(ビジネス方法)を、友達・家族・知人にごり押しすると、縁を切りたくなるよ。

そして、縁が切られても良いと思って、接していると誤解されるよ、と言いたいです。

これは、アムウェイに限った話ではなく、人間関係のマナーの話ですよね。

自分にとって良いものが、相手にとっても良いとは、限りません。

自分の意見を押し付けるのは、相手を尊重していないので、マナー違反だと思います。

同じ体験をしてしまった方の、心の助けになれば、幸いです。

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高校の友達から、久しぶりに連絡がきた

突然のLINE

ある日、LINEをみると、久しぶりの名前が。

めったにやり取りをしない友達から、メッセージがきていました。

「ひさしぶりー。元気?今日、〇〇(共通の友達)と会ってさ。」

「めんだこ(筆者)の話になって…。」

「どうしてるかなと思って、連絡したよ!」

めんだこ

なつかしい~!

思い出して、連絡くれるなんて、うれしいな!

すぐに、近況と、相手の様子をたずねるメッセージを送りました。

やり取りをしていると、連絡をくれた友達(仮:りんちゃん)が、ステンレスの鍋を買った話になります。

共通の友達(仮:のあちゃん)も、たまたま同じ鍋を持っており、鍋のプロに使い方を教わるために、2人で会っていたと明かされます。

鍋には、全く興味がない私。

今思えば、実は、鍋こそが、りんちゃんの話したい内容でした…。

「鍋、すごいんだよー!」

「蓋したまま、揚げ物ができるし、ケーキも焼けるよ!」

「今度、イベントメニューのクッキングあるんだけど、子供ちゃんと一緒にこない?」

インスタ映えしそうなオシャレな料理を、テーブルに所狭しと並べた写真が、送られてきました。

話に出た、鍋(フライパン?)でしょうか。

そちらも料理が載った状態で、真ん中に写っています。

残念ながら、料理には興味がない私。

特に、子連れでクッキングなんて、苦行でしかありません。

せっかく誘ってもらったのに、断るのは申し訳ないけど…。

自分の気持ちに正直になって、お断り返事送りました

めんだこ

料理すごい!

でも、私は、料理が好きじゃなくて…。

遠慮しておくね!

「私も料理好きじゃないよー!毎日作るとなると、嫌になっちゃうよね。」

「でも、身体は食べ物で、できてるよね。」

「鍋のおかげで、時短&簡単になったんだよ。ストレス減ったんだ~。」

他の話題も絡めつつですが、鍋への絶賛は続きます。

熱量に圧倒されつつも、もう一度、料理は興味がないから、ごめんねと伝えました。

ランチをする約束だけして、話を終えました。

断ったのに…?また誘われる

しかし、その数日後。

また、LINEにメッセージが来ているのに気づきました。

「今週の土曜日は、空いているんだっけ?」

「イベントクッキング、のあちゃんも来ることになったよ~!」

「一緒に行こうよ!」

「料理に興味はなくても、食べるのは好きでしょ?(笑)」

「子供ちゃんと、おいでよー!」

食べるのは好きだけど、料理には興味がありません。

こないだも、伝えたんだけどなぁ…と、的外れなごり押しに、嫌な気分になりました。

私の場合、断るのは、相手を傷つけないように、かなり言葉を選びます。

勇気がいる行為なので、しんどくなります。

また、断らないといけないのか…と、自分の気持ちを尊重してくれない、思いやりがない彼女に、嫌な気持ちになりました。

共通の友人である、のあちゃんに、会いたい気持ちはありました。

しかし、そもそも、友達に会いたい気持ちを優先させていたなら。

私は友達である、りんちゃんのお誘いに、すでに乗っていたはずです。

友達が一緒でも行きたくないほど、興味がないと、なぜ伝わらないのか…。

仕方ないので、もう一度、お断りの返信をして、ランチを楽しみにしているメッセージを添えました。

元々、りんちゃんは人の気持ちに敏感に気づけるタイプでした。

顔色や話し方で、相手の気持ちを汲み取るのが上手です。

LINEとはいえ、前の彼女だったら、間違いなく、私が本気で遠慮しているとわかったはず。

前とは違う、りんちゃんに違和感を感じました。

人は変わるからなぁ…と少し寂しさを抱きつつ、仲良くしていた頃の記憶から、それ以上深くは考えられませんでした。

今、思えば、この時、ランチの約束もキャンセルすればよかったな…と思います。

苦行なランチのはじまり

数年ぶりの再会

約束の日。

まだ、娘が小学校低学年だったので、早めに待ち合わせてもらい、ランチへ。

娘の下校時刻の都合で、お店を出なければならない時間も、伝えておきます。

数年前に会った頃と、見た目も雰囲気も、あまり変わらない彼女。

穏やかで明るい様子に嬉しくなります。

店へ入り、メニュー表を開いて、一緒に何を食べるか選ぶだけで、楽しくなります。

ここ数年の、お互いの近況を、代わる代わる話して、自然と満面の笑顔になっている自分。

ひとしきり、話した後。

誘われたクッキングの話になった後でしょうか。

彼女に言われました。

「アムウェイって、知ってる?」

アムウェイって、知ってる?

知っていました。

10年ほど前でしょうか、親戚でアムウェイにはまった方がいました。

親戚を巻き込んで、騒動になっていたのです。

私の場合、ごり押しで勧誘はされなかったけれど、アムウェイの商品を見せられていました。

(その方との人間関係は、続いています。)

また、別の親戚にも、アムウェイのエピソードがありました。

友達から誘われた親戚が、どこかの部屋(会場?)へ行ったら、フライパンをお勧めされたエピソードです。

かなり高いフライパンだったようです。

(金額は忘れてしまいました。)

「すごく良いフライパンだから、私、もう1つ買うよ!」

「○○ちゃん(親戚)も買うよね?!」

と、長時間(たしか2時間くらいだったと思います。)アムウェイの話をされたそうです。

なかなか帰れなかったけど、フライパンは買わなかったそうです。

私は、すぐに気が付きました。

めんだこ

LINEで話された、鍋は…。

きっと、親戚の人が言ってた、フライパンだ。

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ごり押しの勧誘

ごり押しの勧誘が始まりました。

私は、親戚の話をして、我が家では「アムウェイ」という言葉は禁句だと、告げました。

そんなはずはない!とアムウェイの良さを語ってきます。

めんだこ

わたしにとっては、事実…。そんなはずは、あるのです。

私は、苦労して、何度も話題を変えました。

しかし、アムウェイの話に戻されてしまいます。

「めんだこには、もう、アムウェイを勧めようと思っていないよ~!」

と言いつつ、アムウェイの話をします。

私の発言を、めんだこは、アムウェイに向いてると思う…!と、さらに、アムウェイの話に、繋げてきます。

めんだこ

もう帰りたいなぁ…。

帰る時間を伝えていたのに…

途中で、帰ろうかとも思いましたが、決断できず…。

私が友達に伝えていた、帰る時間になりました。

そろそろ時間だから…と切り上げようとすると

「待って!あと5分だけ、私に時間ちょうだい!」

そう言うと、テーブルの紙ナプキンをサッと取り、広げます。

いつの間にか、ボールペンを握っていて、何やら熱心に書き始めました。

私の帰らなければならない時間は、過ぎているのですが…。

紙ナプキンに慣れた手つきで、アムウェイの仕組みを書き込んでいく彼女

全く、内容は頭に入ってきません。

ただ、私、今どんな顔して、この場にいるんだろう…と思いました。

私は、顔に感情が出やすいタイプ。

確実に、友達は、私が嫌がっているのを察しているはずです。

久しぶりに会ったとはいえ、長い付き合いなのです。

彼女といる間ずっと、私は、どんな顔をしていたのだろうか…。

友達は、私の都合や、気持ちはどうでも良かったんだろうな。

そうでなかったら、帰る時刻になっているのに、何回も断っている話で、引き止めたりしないよね…。

とても悲しい気持ちになりました。

めんだこ

泣きそう…。

縁を切る決断

彼女と別れて、急いで帰宅。

帰宅後も、悶々とした感情は続きます。

悩んだ末、相手の意思や気持ちを尊重できない人と、友達関係は続けられないと思い至りました。

彼女がアムウェイをやっているから、縁を切るのではありません。

自分を大切にしてくれない相手と一緒にいるのは、自分を傷つける行為に等しいです。

私は、自分を大切にするために、彼女との関係を、自分の中で終わらせることにしました。

彼女とは、共通の友達が多いので、今後まったく会わずに済むわけではないかもしれません。

でも、少なくとも、もう2人では会わないと心に決めました。

まとめ

如何でしたか?

20年以上の友情を終わらせるきっかけになった、友達からアムウェイに勧誘されたお話しでした。

この体験記を読んで、同じ体験をした人がいる…と、傷ついた方の心の助けになれば、幸いです。

繰り返しになりますが、アムウェイ批判の意図はございません。

ただ、私は、何度も断っているのに、ごり押しをしてくる友達と、縁を切る決断をしました。

自分の意見を押し付けるのは、相手を尊重していないので、マナー違反だと思います。

これは、アムウェイの勧誘に限った話ではなく、人間関係のマナーの話です。

信頼していた友達から、勧誘されてしまった場合。

ご自分の意志で、やりたいと思ったなら別かもしれませんが、もし断りたいのであれば、ご自分の意思を大切にして、勇気を出して断ってくださいね。

自分の意見を押し付けるのは、そもそもの、マナー違反なのですから。

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めんだこ

珈琲好き主婦の雑記ブログ/ めんだこブログの サイト主「めんだこ」と申します。 珈琲(ハンドドリップ)、子育て、読んだ本、ブログについて発信中!楽しく更新がんばります☆ 夫と娘(小学生)、ハムスターと暮らしている主婦歴13年の アラフォーです。出身は東京。 家族が生きがい。自分を偽らないがモットー。 HSPです。 好きなもの→ カフェオレ、ハンドドリップ、動物園、水族館、自然が多い場所、 自己啓発、アニメ、漫画、イラスト、ブログ巡り/ 苦手なもの→ 人混み/ 特技→ コーヒーハンドドリップ(元某カフェチェーン店コーヒーアドバイザー)、手話

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